Yuji KOBAYASHI BLOG

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November 3, 2018

風は青竹を揺らす

耳に届く葉擦れの音

光の陰陽は絵画であり

緑の配列は音楽である

左右へと移動する葉音は

やがて過去に変わる

時間の横列と

端的な記憶

躍動的な静寂は

決して永遠ではない

Wind shakes the bamboo Leaves  sound that reach the ear are rustling Yin-yang of the light is like a painting Green array is like music Sound of the leaves moving to the left and right It’s change into the pastRow of Time A concise memory Dynamic s...

October 29, 2018

四億年の知恵

シダ類はおよそ四億年前から地上に生息し、その形状を大幅に変える事なく大地、大気、太陽との関係性の中、光合成を繰り返してきた。シダは今でも容易に見ることが出来るが、近ずいて観察すると、その構成は実にユニークである。

羊歯植物はフラクタルと呼ばれる形状を備えており、一つの形、例えば三角形を何度も反芻する事で自形を成す。この原始的な形の仕組みは養分を葉の隅々まで届けることが、実に容易に出来ており、光を透射させる為の機能性などは、正に永年の「知恵」としか言いようがない。

400 million years wisdom

Ferns inhabit the earth from about 400million years ago.The shape has...

October 17, 2018

花は白

       flowers are white

花は小

       flowers are small

花は集

       flowers gather

花は風揺

       flowers sway in the wind

花は陽向

       flowers are facing the sun

花は雨光

       flowers glow in the rain

花は咲誇

       flowers bloom

花は枯行

       flowers...

September 10, 2018

水面に起きる波は行き、波は来る。

波状は常に風の問いかけと共に発生し

風の沈黙は鏡面の如く清潔である。

雨粒は水表に水の花を咲かせた。

雨が強くなるに従って花は大輪となり

やがて雨が過ぎ去ることで水面には

新たに静寂が訪れた。

そして再び風が水に問いかける。

The waves on the water go beyond, and the

waves come back here. 

Wave is always raised with the question of

the wind, The silence of the wind is as clean

as the water mirror.

The rain made the water

bl...

August 29, 2018

いつか歩いた「道」は、

以前の経験とは異なる起伏を感じた。

自然は美しく、

樹齢逞しい杉の木も偉大なままである。

おそらく自分の精神が その「道」に重なる時に

「道」に変化は訪れる。

心が穏やかな時は 優しい道となり。

心が不安な時は 厳しい道となる。

その日の朝、

「道」の先に鎮座する神様は

とても穏やかに感じた。

The road which I walked one day felt a different

undulating than the previous experience.

The nature is beautiful and the age of the cedar trees remains great, too. 

When...

August 26, 2018

福島県双葉郡川内村

2011年福島第一原発事故

帰還困難区域指定

2015年規制解除

荒れた畑を耕して

みんなで向日葵の種を蒔いた。

2ケ月後に咲くことを期待した。

新芽が出た。雑草取った。祈った。

台風2回 心配。

向日葵咲いた、たくさん咲いた。

荒れていた畑に。

みんな笑顔。

来年も咲かせたい。

多くの人に集まってほしい。

それだけ。。

Photo Yuji Kobayashi

June 18, 2018

水無月の藍は

(獅子の島に在り)

大地に枝を近ずけて

(白空に異色の手は重なる)

ただ、風に吹かれている

(西と東の微笑みは半分のまま)

ほんの僅かに

(手の中に握られた石は漆黒である)

                                                                                                                      Photo: Yuji Kobayashi...

June 11, 2018

雨の日の植物には何故か距離を近く感じる。灰青色の風景は実に短調的で、雨音の旋律もどこか切ない。水に湿った土の匂いは臭覚にまで届いてきて、おそらく五感に触れている要素の多いことが、双方の距離に歩み寄りを感じさせているに違いない。Photo Yuji Kobayashi

June 2, 2018

Zwaartekracht:重力

林の中に実っていた三宝柑。樹木の葉と共にいくつかの実をみつけることが出来たのですが、一柑だけ逸れた三宝柑が小枝から下がっていました。これは三宝柑の質量から発生する重力と小枝が持つ枝の反発から出来る時空の歪みのバランスから見える景色と言えます。 小枝の力量が三宝柑の質量に負けてしまえば、実は地球の引力によって地面に落下するのです。Photo: Yuji Kobayashi

September 4, 2017

撮影した画像に言葉を乗せようと思い、色々なストーリーを考えていました。夏の青い空の下に咲く鮮やかな花々に、思う気持ちは沢山膨らむのだけれども考えた言葉の数々はどれも情景には不釣り合いで過剰に思えて、どうにも考えが止まってしまいました。結論としてこの画は「花と空」このシンプルな言葉に尽きるようだ

 Photo Yuji Kobayashi

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